FC東京技巧派MF vs 柏守護神!? 絶妙ロングパス脚光に“好セーブアピール”続出
髙萩のピンポイントパスからアダイウトンが1対1も、柏守護神キム・スンギュが好守
FC東京の元日本代表MF髙萩洋次郎は、15日に行われたJ1リーグ第14節柏レイソル戦で2アシストを挙げ、4-0の快勝に貢献した。Jリーグ公式ツイッターは、熟練ゲームメーカーの高精度キックが炸裂した別シーンを取り上げたが、ファンから相手守護神を称える声も多く上がっている。
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FC東京は前半11分、FWアダイウトンのラストパスを最後はFWディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込んで先制点を奪う。その後、髙萩とアダイウトンのホットラインが開通し、2分間で2ゴールをマーク。一気に勝負を決め、後半アディショナルタイムにはMF三田啓貴がダメ押しの4点目を挙げた。
そのなかで、Jリーグ公式ツイッターが「ここにしかないところへのロングパス」と取り上げたのは、前半アディショナルタイムの髙萩のプレーだ。
自陣の右サイドで間接FKを得たFC東京は、髙萩がキッカーを担当。小さく助走を取り、右足をコンパクトに振り抜いたボールは低弾道で前線へ。相手最終ラインの背後に抜け出したアダイウトンに綺麗に通り、ペナルティーエリア内で柏GKキム・スンギュと1対1となったが、左隅を狙ったシュートはキム・スンギュに右手一本で弾かれ、惜しくもゴールにはならなかった。
この投稿には、「洋次郎すげーな」と髙萩を称えるコメントのほかに、「高萩のパスの精度凄いし、スンギュのストップもハンパな過ぎる」「スンギュのスーパーセーブがメイン」「スンギュ、ナイスセーブすぎる」とキム・スンギュの好守にスポットライトを当てるべきだと指摘する声も多数上がっていた。
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