今夏移籍市場の「草刈り場候補クラブ6選」 香川ドルト、岡崎レスターの名前も…

清武に熱視線送るスペインの雄も…

Sevilla v Shakhtar Donetsk - UEFA Europa League Semi Final: Second Leg

 4クラブ目はレバークーゼン。最大の注目はピャニッチに負けず劣らずの高精度FKが武器のトルコ代表MFハカン・チャルハノール。以前はミランなどの獲得リストに入っていたようだが、現在はマンチェスター・ユナイテッドが候補に挙がっている。

 その他にも、ユナイテッドを離れて出場機会を取り戻したことで得点を量産するメキシコ代表FWチチャリートことハビエル・エルナンデス、ドイツ代表FWカリム・ベララビ、ドルトムントがフンメルスの後継者候補として目をつけているトルコ代表DFエメル・トプラクなど若くはないが、即戦力となる実力者たちに熱視線が送られているという。

 5クラブ目はスペインのセビージャ。UEFAヨーロッパリーグ2連覇中というアンダルシアの雄は、育てて売るというスタイルで長年成功を収めてきた。今夏もポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホビアクという人気銘柄を筆頭に、元アルゼンチンMFエベル・バネガやフランス代表FWケビン・ガメイロといった選手の移籍が予想されている。その一方でハノーバーのMF清武に興味とも報じられており、この夏に大幅な選手の入れ替えが実現するかもしれない。

 

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