ペップの美人娘、トッテナムMFと熱愛報道 英紙“激写”で思い出される8年前の噂話

マンU時代のザハ、モイーズ監督の娘との付き合いが噂され“干された”

 もちろん、独身のアリが誰と付き合おうと自由。誰にも文句は言えない。

 と記した一方で、監督の娘と選手の付き合いということで思い出したのは、2013年、デイビッド・モイーズ政権1年目のマンチェスター・ユナイテッドで徹底的に干されたFWウィルフレッド・ザハ。当時弱冠21歳の韋駄天ウインガーは、アーセナルとの競合の末にアレックス・ファーガソン監督が勝ち取り、名将最後のユナイテッド契約選手となったばかり。本人は強く否定したが、モイーズ監督の娘との付き合いが噂され、それがスコットランド人指揮官の逆鱗に触れたという話があった。

 というわけで、自分の娘がサッカー選手と付き合っていることを、証拠写真とともに公となって知らされた監督、ペップの心中やいかに――。まあ全く関係ないとは思うが、CL決勝も目前となったタイミングで、多少は気になるところではある。

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森 昌利

もり・まさとし/1962年生まれ、福岡県出身。84年からフリーランスのライターとして活動し93年に渡英。当地で英国人女性と結婚後、定住した。ロンドン市内の出版社勤務を経て、98年から再びフリーランスに。01年、FW西澤明訓のボルトン加入をきっかけに報知新聞の英国通信員となり、プレミアリーグの取材を本格的に開始。英国人の視点を意識しながら、“サッカーの母国”イングランドの現状や魅力を日本に伝えている。

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