「レフェリーは何を見たのか」 大荒れイタリアダービー、3本のPK判定に識者も疑問符
ユベントスの英雄デル・ピエロがクアドラードのプレーを演技と批判
「ペリシッチは何もしていない。止まっていただけに見える。レフェリーはここ(スタジオ)に来て、何を見たのかを説明すべきだと言えるね。クアドラードは演技をしたけれども、彼の足がペリシッチに向かった。ペリシッチの両足の間に、自分の足を入れたんだ。PKじゃないね。ただ、その前のもの、もう1つ前のものもそうだけど、この試合に3つあったうち、1つもPKに値するものはなかった」
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元ユベントスのデル・ピエロ氏であっても、クアドラードのプレーは演技であると明確に批判した。そのうえで、VARも絡んだその前の2つのPKにも疑問を呈した。インテルはすでにプレッシャーのない試合だったが、ユベントスにとってはCL出場権獲得に向けて大きな前進になった。しかし、その試合の話題はすべてVARとレフェリーが中心になってしまいそうだ。