アーセナル、新ユニフォーム正式発表も賛否両論 「芸術」「大砲の向きが間違ってる」

アーセナルの来シーズンのアウエーユニフォームデザインが公開【写真:AP】
アーセナルの来シーズンのアウエーユニフォームデザインが公開【写真:AP】

14日、過去のアウェーユニフォームにインスパイアされた“黄色デザイン”を発表

 アーセナルは5月14日、2021-22シーズンのアウェーユニフォームを正式発表。パールシトリン色とチームエンブレムにもある大砲が単独で施されたデザインが印象的だが、海外ファンからは賛否両論となっている。

 今回のユニフォームは、「パールシトリン」の黄色カラーが特徴。胸元にはチームエンブレムではなく、「ガナーズ(砲撃手)」の愛称で知られるように、象徴である大砲が独立して施されている。英紙「デイリー・ミラー」などによると、同様のデザインは1988~90年に着用されたものまで遡るという。今回のユニフォームは、GKもオプションとして試合で使用することが可能とされている。

 アーセナルは公式ツイッターで、「キャノン(大砲)の帰還。過去にインスパイアされ、未来へ準備」と綴り、エースのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが新たなユニフォームに身を包んだビジュアルを公開。海外ファンからは様々な反応が寄せられている。

「絶対的な芸術作品」
「素敵なユニフォーム」
「アーセナルは最近レトロ好き」
「なぜ黄色なのか?」
「大砲の向きが間違っている」
「タイトルが取れるなら、ユニフォームは関係ない」

 アーセナルは今季9位(16勝7分13敗)に沈んでおり、UEFAヨーロッパリーグ出場権獲得も危うい状況。新ユニフォームは、かつての強さと輝きを取り戻すきっかけとなるだろうか。

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