「プラスでしかない」 電撃加入から2カ月、岐阜主将や監督が証言する“柏木効果”
安間監督も溶け込む姿勢を評価「チームを理解しようと多くの選手と話している」
指揮を執る安間監督も、まずは攻撃を活性化するジョーカーとして起用し、コンディション向上とともに、徐々に要求も高くしていきたいとプランを明かす。
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「陽介はこのチームを理解しようと多くの選手と話をして、チームのやり方を確認しています。練習中も『もっと今のタイミングで動いたほうがいいんじゃないか』『逆に、自分で持って行ってもいいよ』と、溶け込む努力をしてくれている。富山戦は乳酸が溜まってなかなか動けなかったけど、もう少し時間を絞った時には絡めていたし、ゴール前にも入っていけている。少し体に張りが出て、休むタイミングはありましたが、それを繰り返してコンディションを上げていければ十分やれる。
ゲームを作れるので、ジョーカーの部分、前線の人間、中盤で色を変える人間、その中の駒として組み込んでいきながら、コンディションが整って、45分、60分、90分とできるようになれば、もっともっとチームのプラスになると思います」
J1リーグ通算392試合出場、日本代表でも11キャップを刻んだレフティーの実力は誰もが知るところ。本来のコンディションに戻れば、創造性あふれるプレーで岐阜の攻撃を牽引していくに違いない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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