仙台助っ人MF、指揮官もガッツポーズの地を這う劇的同点ミドル弾に反響 「黄金の左」
仙台助っ人MF、指揮官もガッツポーズの地を這う劇的同点ミドル弾に反響 「黄金の左」
ベガルタ仙台は12日、J1リーグ第20節で首位川崎フロンターレと対戦。1点ビハインドの後半アディショナルタイムに、MFマルティノスが劇的同点弾をねじ込み、2-2のドローに持ち込んだ。元キュラソー代表が繰り出した豪快な一撃に、驚きの声が上がっている。
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仙台は開幕12試合で1勝3分8敗と苦しみ、降格圏の19位と低迷。12日には、開幕15戦無敗(13勝2分)で首位を快走する川崎の敵地に乗り込んだ。
前半3分に先制を許した仙台は、後半29分にMF中原彰吾が同点ゴールを決めたが、同38分にMF三笘薫に勝ち越し弾を決められた。1点ビハインドのままアディショナルタイムに突入したなか、今季から加入したマルティノスが意地を見せる。
DF照山颯人からのパスを受けたマルティノスは、ワンタッチで前を向く。ペナルティーアーク後方から迷わず左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さり、土壇場で同点に追いついた。マルティノスはリーグ戦11試合目で嬉しい初ゴール。この失点には、川崎MF三笘もピッチに座り込んで落胆の色を示した。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、「95分の劇的同点弾 仙台がまたしても追いついた! マルティノスの強烈な同点ゴールに手倉森監督もガッツポーズ!」と動画を公開。ファンからは、「シュート弾丸過ぎてびっくり」「黄金の左」「キーパーはノーチャンス」「シュートえぐすぎ」と驚きの声が上がっていた。
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