「冗談だろ?」 トッテナム、来季ユニフォームの“奇抜デザイン”流出でファン酷評
サードユニフォームのデザイン画像が流出、トッテナム地区を意識した柄に拒否反応
イングランド1部トッテナムの来季サードユニフォームのデザイン画像が流出し、その奇抜な柄が話題になっている。英紙「ザ・サン」は「サポーターの間で騒動になっている」と指摘し、SNS上に寄せられたファンの反応に注目した。
ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」によると、今回流出したトッテナムの2021-22シーズン用サードユニフォームのデザインは主に紫と白色で構成され、襟と袖部分が黒色で縁取られている。
内側にはトッテナムのエリアを含む北ロンドンの郵便番号地区を表す「N17」のロゴがプリント。この「N17」地区にインスピレーションを受けるかたちで、ユニフォームの全面に同地区周辺の写真が使用されているといい、シンプルな柄からは大きくかけ離れた奇抜な1着になっている。
このデザインが流出したことを受け、「ザ・サン」紙は「一部のサポーターの間で騒動になっている」と報道。記事ではSNS上に寄せられたファンの反応が紹介され、「我々トッテナムファンにとっては、ますます悪いことばかりだ」「これは何かの冗談だろ? 試合のためにそれを着なければならないと言われた選手たちはどう思うだろうか? 恥ずかしいよ」といった声が上がったと綴っている。
トッテナム地区を意識したファン心を掴むようなコンセプトである一方、奇抜なデザインに違和感を覚えた者が少なからず存在しているようだ。
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