「アブリカ、仮想アフリカ、ナイジェリア…」手倉森Jトリオにガーナ戦後のヒーローインタビューで思わぬ“試練”

元日本代表FW永島氏が衝撃のインタビュー

 手倉森誠監督率いるU-23日本代表は11日の国際親善試合ガーナ戦を3-0で快勝した。8月のリオデジャネイロ五輪初戦で激突する仮想ナイジェリアを難なくクリアしたが、試合後に“難問”が待っていた。

 試合後のインタビューを解説者の永島昭浩氏が務めたが、摩訶不思議な空気が流れた。

 この日2得点を挙げた岡山MF矢島慎也、世代別日本代表デビュー戦でゴールを決めた横浜MのFW富樫敬真、ゲームキャプテンを務めた鹿島DF植田直通の3人が呼ばれた。永島氏はまず矢島に「2ゴールということですけど、1点目のグラウンダーでのシュート、感触はどうでしたか?」と質問。前半11分の右足での先制弾は実際のところグラウンダーではなかった。インフロントで美しい弧を描いたゴラッソだったが、矢島は質問ミスをとがめることもなく、爽やかな笑顔で対応した。

 

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