元日本代表FW大黒将志が指名 “ポスト大迫”候補の3人とは?【森保JAPANを考える】
18歳の192cm大型FWに熱視線「彼みたいな素材の子が活躍してほしい」
ベルギー1部シント=トロイデンに所属するFW鈴木優磨は、在籍2年目を迎えた今季17ゴールをマーク。クラブの年間最多得点には1点及ばなかったが、得点ランキングでリーグ4位となった。目覚ましい活躍に今オフの去就も注目されている。
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森保監督の“愛弟子”でもある浅野は、セルビア1部パルチザンに所属。4月16日のリーグ第32節マチュヴァ・シャバツ戦では欧州主要1部リーグで日本人最多となる18点目を挙げた。今季、FWとしてゴールを量産した2人に大黒も注目。さらに、高卒ルーキーの192cm大型FWに期待を寄せているという。
「徳島にいる(鈴木輪太朗)イブラヒーム。彼みたいな素材の子が活躍してほしいな、と。サイズはあったほうが間違いなく有利。(ベルギー代表FWロメル・)ルカクなんてあのフィジカルで機敏。日本からもルカクみたいな選手が出れば、周りのレベルも上がってくると思う。身体能力も高い選手に、しっかりと点の取り方を教えていけば良くなる」
日大藤沢高校から徳島ヴォルティスに今季加入した18歳FW鈴木輪太朗イブラヒーム。ガーナ人の父と日本人の母を持つ身長192センチを誇る大型ストライカーだ。3月3日、ルヴァンカップ第1節FC東京戦でプロデビューを果たし、U-16日本代表に選出経験がある。大黒は“ポスト大迫”として、日本を支える次世代FWに指名した。
大黒が名前を挙げた“ダブル”鈴木に浅野。3人には森保ジャパンの前線を救う存在になってもらいたい。
(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)
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