新潟監督、地元アイドルの観戦に神対応 「あなたをがっかりさせていないことを…」
アルベルト監督がアイドルグループ「Negicco」のKaedeさんのツイートに反応
アルビレックス新潟は、9日に行われたJ2リーグ第13節松本山雅FC戦で0-0と引き分けた。勝利こそ飾れなかったが、開幕からの無敗記録を「13」(10勝3分)に伸ばしたなかで、アルベルト・プッチ・オルトネダ監督と地元アイドルのやりとりが再び注目を集めている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
バルセロナの元スカウト、元アカデミーコーチ・ダイレクターとして名門を支えた経歴の持ち主であるアルベルト監督は、新潟2年目の今季は開幕5連勝スタート。12戦無敗で迎えた松本戦は、シュート数6対8、コーナーキック数3対4、フリーキック数8対16など相手に上回られ、今季公式戦初のノーゴールで勝ち点1獲得にとどまった。
そのなかで、新潟県を活動拠点とする日本の3人組女性アイドルグループ「Negicco」のKaedeさんが、自身の公式ツイッターに「My friend!!!(調子に乗りすぎました)。これからも応援し続けます」とアルベルト監督とスタジアムでハイタッチをかわそうとしている瞬間をとらえた写真を投稿。ファンから「アミーゴ感」「すごくいい写真」といった声があがるとともに、スペイン人指揮官自らもコメントした。
「My friend!!! 私はあなたをがっかりさせていないことを願っています。チームは一つの大きな家族です。選手たちは、この試合のために、そしてファンのために、全力を注いできました。いつも応援していただきありがとうございます」
日頃の応援に感謝の言葉を述べると、Kaedeさんは「一試合一試合を大切に、勝つために全力で戦っている皆さんの姿にいつも勇気をもらっています。これからも精一杯応援します!」と呼応。ほかにも、「私も心はひとつ」「ほんと真摯であり紳士」「アルビからはあきらめない勇気をもらっています」といった返信が寄せられた。
アルベルト監督とKaedeさんは、3月にSNS上のやり取りが注目を浴び、先日は地元テレビで監督出演時にサプライズでVTR出演をするなど、親交が深い。アルベルト監督の人柄と新潟の一体感を示すエピソードに、また新たな1ページが加わった。