ウェストハムがヴァーディを強奪!? 来季新スタジアム完成で大物FW獲得の衝撃プランが浮上

新本拠地への移転で今夏大型補強に動くか

 今季は開幕戦でアーセナルを2-0で撃破。第2節のレスター戦(1-2)、第3節のボーンマス戦(3-4)で連敗を喫したものの、その後に3連勝を含む7戦無敗(5勝2分)と巻き返した。大ブレークを遂げたフランス代表MFディミトリ・パイェらがチームをけん引し、シーズンを通してチェルシー(1勝1分)、マンチェスター・シティ(1勝1分)、リバプール(2勝)、トットナム(1勝1敗)、マンチェスター・ユナイテッド(1勝1分)といったビッグクラブ相手に五分以上の戦いぶりを見せた。

 「ミラクル・レスター」の躍進の陰に隠れてしまったものの、4季前まで2部で戦い、昨季12位からの躍進を遂げたハマーズの快進撃は、今季の大きなトピックの一つと言えるだろう。

 来季からは本拠地を1904年開場の歴史あるアプトン・パークから、2012年ロンドン五輪のメイン会場となった「オリンピック・スタジアム」へ移転する。すでにシーズンチケット5万2000枚が完売となるなど、クラブにとって大きな転換期を迎えることで大きな盛り上がりを見せている。来季のUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得の可能性も残っており、大型補強に動く可能性は高いようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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