来季バイエルン“移籍”のナーゲルスマン監督、“第一補強”は作戦参謀の引き抜きか
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ホッフェンハイム時代にタッグを組んでいたスフリューデル氏の獲得をリクエストか
来季からドイツ王者バイエルン・ミュンヘンの指揮を執ることに決まっているユリアン・ナーゲルスマン監督(現RBライプツィヒ監督)による最初の補強は、“ベンチ”になる可能性があるという。米スポーツ専門局「ESPN」は、スペインの強豪バルセロナからアシスタントコーチを引き抜く動きがあると報じている。
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バイエルンのハンジ・フリック現監督は、現地時間4月17日のブンデスリーガ第29節ウォルフスブルク戦(3-2)後に今季限りで辞任する意向を伝えたことを明らかにしていた。その後、バイエルンは同リーグのライプツィヒを率いるナーゲルスマン監督の“獲得”を発表。現地メディアでは2500万ユーロ(約32億5000万円)の移籍金が支払われると報じられていた。
そのナーゲルスマン監督は来季に向け、ホッフェンハイムの監督時代にアシスタントコーチを務め、現在はバルセロナでロナルド・クーマン監督のアシスタントコーチを務めているオランダ人指導者アルフレト・スフリューデル氏の獲得を望んでいるという。
また、独スポーツ誌「シュポルトビルト」も「非常に現実的な動きである」として、間もなく発表される可能性があるとしている。
33歳という年齢がビッグクラブであるバイエルンを率いる点で不安視される面のあるナーゲルスマン監督は、ホッフェンハイム時代のタッグを再結成することで盤石の体制を作り上げようとしているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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