「これぞテクニシャン」 C大阪“10番”清武、オシャレな“ノールックヒール”に称賛
G大阪戦の前半38分、タッチラインを割りそうなボールをヒールパスで残す
セレッソ大阪の元日本代表MF清武弘嗣はプロ13年目の今季、開幕から全13試合でスタメンに名を連ね、リーグ6位(6勝3分4敗)のチームを牽引している。Jリーグ公式ツイッターは、2日に行われたJ1リーグ第12節のガンバ大阪戦(1-1)のワンシーンを取り上げた。
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「10番」を背負う清武は、“大阪ダービー”は左サイドハーフで13試合連続の先発出場。試合は白熱の展開が続いたなか、C大阪が途中出場のFW中島元彦のゴールで先制するも、後半35分にハンドでPKを献上し、同点に追いつかれて1-1で引き分けた。
そのなかで、Jリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、前半38分のシーンだ。C大阪の前線へのロングパスは、G大阪DF三浦弦太のヘディングでクリアされ、ボールは左サイドのタッチライン際へ。いち早く反応した清武は、相手FWチアゴ・アウベスが寄せてくるなかで、背を向けたノールックのまま、右足ヒールで的確にコントロールし、ボールを残して味方につなげた。
さりげないプレーだが、技術が凝縮されており、Jリーグ公式ツイッターが「これぞテクニシャン。一瞬のプレーに注目。セレッソ大阪の清武弘嗣選手が浮いたボールをヒールパスで味方に繋げる」と動画を投稿すると、ファンからは「これを自然にできることがさすが」「うま」といった声が上がっていた。
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