“ブンデス最強FW”争奪戦にリバプールも参戦か クロップ監督が愛弟子獲得を熱望

今季リーグ29得点のレバンドフスキ レアル、マンU、マンCなどが獲得に動く

 今季途中からブレンダン・ロジャース監督の後を受けてリバプールの監督に就任しているユルゲン・クロップ監督は、来季に向けてドルトムント時代の教え子の補強を進めようとしているという。英紙「デイリー・ミラー」は、センターFWとしてバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキの加入を望んでいると報じている。

 レバンドフスキは、今季のヴォルフスブルク戦で途中出場から5得点を奪い、4つのギネス記録を樹立している。31試合に出場して29ゴールと得点ランキングでも、2位のピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)に4ゴール差をつけ、最終節でよほどのことがない限りリーグタイトルと並んで個人タイトルも手に入れることになりそうだ。

 そんなレバンドフスキだが、来季に向けての移籍市場では注目銘柄の一つになっている。レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティといった資金力豊富なメガクラブがすでに獲得に動いているとされ、来季からカルロ・アンチェロッティ監督が就任するバイエルンへの残留は不確実であると盛んに報じられている。

 

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