メッシ、同胞の元同僚マスチェラーノがバルサ残留を希望 「残って何年も続けて欲しい」
アンダサダーとして登場したラ・リーガのオンライン会見で同胞メッシに言及
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、今季終了後に契約満了を迎える。パリ・サンジェルマン(PSG)からのオファーの噂やバルサ残留説など去就を巡って様々な報道が飛び交っているが、かつての同僚である元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ氏は、「残って、何年も続けてほしい」とメッセージを送った。
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昨夏にバルサ退団騒動で注目を集めたメッシは、今夏の移籍マーケットでもその動向が注目される。ジョアン・ラポルタ新会長がメッシの代理人を務めるホルヘ・メッシ氏と面会を行い、お互いの希望を伝え合って合意の兆候があったという報道がされた一方、PSGが2年契約+1年の契約オプションをオファーしたとも言われている。
2004年のトップチームデビュー以降、バルセロナ一筋を貫いてきたメッシの一挙手一投足に世界中が熱視線を注ぐなか、2010~18年にバルセロナで、そしてアルゼンチン代表でも共闘した経験を持つ同胞のマスチェラーノ氏が、リーガ・エスパニョーラのアンバサダーとして参加した5日のオンライン会見で、メッシについても言及した。
「(メッシと)コンタクトはあるが、とてもプライベートなことで、彼がとても大事にしていることでもあるし、どうなるのか分からない。僕としては、(バルセロナに)残って何年も続けて欲しい。彼が快適さを感じるようになれば」
頻繁に連絡をしているわけではないものの、個人的にはメッシにバルセロナで続けて欲しい、とメッセージを送ったマスチェラーノ氏。メッシの去就問題は、どのような形で決着するのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)