ペップとの遺恨でアフリカ最強MFが中国へ? 複数クラブが”爆買い”を画策か
マルティネス、ラミレスらに続くか
冬の移籍市場では、アトレチコ・マドリードからコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス(広州恒大)や、チェルシーからブラジル代表MFラミレス(江蘇蘇寧)らが中国へと移籍している。欧州でプレーしているトップクラスの選手に対して、相場の3倍ほどの金額を積むという中国クラブだけに、トゥーレに対しても同様に数十億円規模のオファーが出されることが予想される。
果たして、歴代トップタイとなるアフリカ年間最優秀選手を4年連続で受賞した男は、中国上陸を果たすのだろうか。この移籍が実現した際には、AFCチャンピオンズリーグでJリーグ勢に対して強大な壁として立ちはだかることになる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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