ペップとの遺恨でアフリカ最強MFが中国へ? 複数クラブが”爆買い”を画策か
4年連続アフリカ最優秀選手のヤヤ・トゥーレを調査と、スペイン紙が報じる
来季からジョゼップ・グアルディオラ氏がマンチェスター・シティの監督に就任することを受けて、コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレに中国行きの可能性が浮上している。スペイン紙「スポルト」が報じている。
シティはすでに、来季からグアルディオラ新監督がやって来ることを発表している。しかし、トゥーレとペップは2008年からバルセロナで選手と指揮官の関係であった際に、起用法を巡り対立している。その関係は改善されていないため、シティでのプレーが今季限りになることが濃厚だとしている。
トゥーレは今季のリーグ戦ではレギュラーとしてプレーし、6ゴールを挙げるチームの中心的な存在になっていた。しかし、バルセロナ時代の因縁があるペップ監督との共闘は、選択肢にないようだ。
そこで獲得に動いているのが、中国クラブだという。記事ではクラブ名こそ明記されていないが、複数の中国クラブから代理人に対して獲得へ向けた調査のコンタクトが入っており、夏の移籍市場で巨額のチャイナマネーとともに移籍する可能性が急浮上している。
page1 page2