ブンデス初昇格の歓喜が一転、ピッチに倒れて悶絶… 内田の恩師を突如襲った悲劇とは

”犯人”のセルケは満面の笑み

 監督を猛追し、負傷に追い込んだ犯人であるFWダビド・セルケは今季29試合10得点3アシストと昇格に貢献した。「僕から逃げようとしていたけど、名案じゃなかったね。すぐ捕まっていたし。僕がレースに勝ったけど、そこで問題が起きてしまった。ウォーミングアップが十分じゃなかったね」と満面の笑みを浮かべていた。

 ブンデスリーガ公式サイトは容赦なくこの悲劇を特集。「ライプツィヒのクレイジーな昇格パーティ」と題して、ラングニック監督に訪れた悲劇を克明に紹介。レッドブルの財力を背景に、巨額資金でチームを強化したライプツィヒの指揮官は、リハビリの日々を過ごす羽目になりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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