名門ローマ、モウリーニョ招聘を“極秘”進行…トッテナム監督解任後に“即”接触か
4日に電撃発表、ローマ指揮官就任への舞台裏に現地メディア注目
イタリア・セリエAの名門ローマは4日、来季からジョゼ・モウリーニョ氏が監督に就任することを電撃発表した。イタリアメディアも「サプライズ」の文字を並べた就任劇は、衛星放送「スカイ・スポーツ」によると20日ほど前から進められていたという。
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モウリーニョ氏は4月19日、リーグカップ決勝戦の直前にも関わらずイングランド・プレミアリーグのトッテナムの監督を電撃解任された。同局の旧知の記者が「しばらく休養するか」と問いかけると、「その必要はない。私はいつでもサッカー界にいる」と話していたが、米フリードキン・グループがオーナーに君臨するローマは直後に接触をスタートしたのだという。
また、モウリーニョ氏は現地時間2日の英紙「タイムズ」のインタビューで、かつて指揮して三冠に導いたセリエAのインテルに対する愛情を語った上で「もしある日、イタリアにわたってライバルクラブを率いることになったなら、二度とそれは考えない」とコメントしていた。
イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は「これをヒントと呼ぶにはあまりにもバランスの取れたコメントだった」ともレポート。極秘交渉から発表まで、全てをベールに包んだままスペシャル・ワンはイタリア帰還を発表することになったようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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