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1979年度「日本人ベスト11」 小野伸二、稲本潤一、遠藤保仁…豪華絢爛な“黄金世代”
中田浩二に加地亮…守備陣にも実力者が揃う隙のない布陣
最終ラインは3バックとなり、ここも日本代表経験者が揃う。2002年日韓W杯で“フラット3”の一角を務めたDF中田浩二。そして快足を生かして、長年にわたって浦和レッズの守備を引き締めたDF坪井慶介の選出は文句なしだろう。もう1人はサイドバックが本職のDF加地亮を入れた。FC東京やG大阪で右サイドを上下動し、多くのタイトル獲得に貢献。G大阪時代にはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)決勝の川崎フロンターレ戦で3バックをこなす柔軟性も証明済みだ。
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GKも選手層は厚いが、一番手には長年にわたって鹿島のゴールマウスを守ったGK曽ヶ端準を選択したい。鹿島一筋のキャリアを過ごした守護神は、代表キャップ数4を記録している。セカンドチームには、現在もJ1の横浜FCで現役を続けているGK南雄太を選出。最前線から最後尾まで、隙のない最強の年代候補と言えるだろう。