J1広島、プロ野球カープとコラボ 共同記念ユニに反響「デザインが洗練されている」
広島の街を盛り上げていくことを目的とし、お互いのチームカラーを反映
J1サンフレッチェ広島は3日、プロ野球の広島東洋カープとコラボし、共同記念ユニフォームを制作することを発表。ファンからは「めちゃくちゃ面白い」など多くのコメントが寄せられている。
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サッカーとプロ野球のコラボが実現だ。スポーツを通じて、よりいっそう広島の街を盛り上げていくことを目的とし、サンフレッチェ広島と広島東洋カープは、お互いのチームカラーを反映した共同記念ユニフォームを制作、公式戦で着用することが決定した。
サンフレッチェ広島の記念ユニフォームのテーマは、「HIROSHIMA PRIDE」。広島東洋カープのビジターユニフォームをモチーフとし、初めてクラブエンブレムとスポンサーロゴのカラーを白で統一。エンブレムは、この記念ユニフォームだけの特注仕様となる。
カープレッドに染まったユニフォームには、スポーツを通じて互いに意識し合い、尊重し合いながら、さらに広島を盛り上げていきたい、という想いが込められており、長きにわたって広島の街に愛されてきたカープの赤色を紫の戦士たちが纏い、広島の誇りを胸にともに戦う。
サンフレッチェ広島公式ツイッターでユニフォーム画像が公開されると、「こういうコラボ企画いいね」「めちゃくちゃ面白い」「デザインが洗練されてますね」「カッコいいな」「好きになるかも」といった声がファンから上がった。一方で、広島は2020年のアウェーユニフォームで、広島東洋カーブにインスパイアされたとして赤を取り入れた際、大きな反響があったことでも知られ、当時を回顧するコメントも多く見受けられた。
なお、広島東洋カープの記念ユニフォームは、サンフレッチェ広島のチームカラーである紫色を中心に作成。ボディー部分は、サンフレッチェ広島のチームカラーである紫色と、カープのチームカラーである赤色を混ぜ合わせた”赤紫色”で構成することで広島のプロスポーツの融合を表現し、胸のロゴの部分はサンフレッチェ広島へのリスペクトの意味を込め、紫色で統一されている。