シティ、ハーランド争奪戦参戦へ “120億円FW”放出で獲得資金を捻出と英報道
アグエロの後釜として熱視線、多額の資金確保へFWスターリング放出案が浮上
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが、今夏の移籍市場で超高額移籍金での獲得レースが予想されるドイツ1部ブンデスリーガ、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得に乗り出すという。英サッカーサイト「フットボール・インサイダー」が報じている。
シティは今季限りでアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが契約満了により退団するが、前線のストライカーとして多くのビッグクラブが最低でも1億ユーロ(約130億円)を超えるラインで争奪戦をすると見込まれるハーランド獲得に動くという。
資金的にはイングランド代表FWラヒーム・スターリングを放出することで、8000万ポンド(約120億円)を確保することを狙っている。スターリングは夏に契約が残り2年となるが、代理人が変更となったために契約延長への交渉は全く進んでいないという。
また、中盤にはアストン・ビラのMFジャック・グリーリッシュの獲得も候補に挙がっているようだ。ジョゼップ・グアルディオラ監督による、完全にボールを支配するサッカーに有用な存在だと見込まれているという。
果たして、オイルマネーを背景に持つシティも参戦することでハーランドの獲得レースはどれほど高額な争いになるのか。その動向が注目される。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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