J1福岡、21年ぶりリーグ3連勝! 浦和戦勝利も22年ぶりの“メモリアル”達成
ホームで2-0勝利、2000年のセカンドステージ以来のJ1リーグ3連勝
アビスパ福岡が1日の浦和レッズ戦に2-0の勝利をおさめ、21年ぶりのリーグ3連勝でホーム通算200勝を達成。J1リーグ戦での浦和戦勝利も22年ぶりと、いずれも21世紀に入って初のメモリアルとなるゲームになった。
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福岡は前半8分、ゴール前に上げたクロスを浦和GK西川周作が味方とも交錯しながらキャッチしようとしたところで手につかず、こぼれたところをFWブルーノ・メンデスが押し込んだ。
その後、福岡は前半だけで浦和にボール保持率74%を許す展開になったものの、プレスの手は緩めない。それにより、ゴール前へ進出される回数はそれほど多くない安定した試合を展開した。
そして、後半も浦和のほうがボールを持つ展開ながら突破は許さず、逆に同41分には途中出場のFWジョン・マリがクロスを左足トラップすると、反転しながら豪快な右足ボレー。これが西川の手を弾いてゴールに転がり込んで、2-0と突き放した。
福岡はこれで13試合を終えて5勝4分4敗と白星が先行。2000年のセカンドステージ以来のJ1リーグ3連勝で、リーグ戦で浦和に勝利したのは1999年の9月15日以来になった。
一方の浦和はハーフタイムでMF柴戸海を負傷交代させるアクシデントもあったが、12試合を終えて5勝2分5敗と五分の成績に戻った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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