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1978年度「日本人ベスト11」 “天才”中村俊輔の世代、Jクラブの象徴的存在も選出
2トップは日本代表経験者コンビ、3バックにはJ1で活躍した実力者が並ぶ
2トップに入るのは、いずれも日本代表の経験者。FW永井雄一郎は4試合に出場し、2003年の日韓戦でゴールを挙げている。市立船橋高時代に高校サッカー選手権で2度の優勝を経験し、通算16得点を挙げたFW北嶋秀朗も、国際Aマッチ3試合に出場して1得点を記録した。2人とも日本代表で主軸になることはできなかったが、永井は浦和レッズで、北嶋は柏で長く活躍して多くのゴールを挙げている。10代の頃から大きな注目を集めた2人だが、北嶋は35歳まで現役で活躍、永井は現在も神奈川県リーグのはやぶさイレブンでプレーしている。
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3バックはDF山口智、DF古賀正紘、DF河合竜二の3人を並べる。日本代表歴があるのは国際Aマッチに2試合出場した山口のみだが、それぞれJ1クラブで長期にわたって守備の主軸として活躍し、タイトルも獲得している実力者たちだ。セカンドチームには、川崎フロンターレの黎明期を支えたDF伊藤宏樹とDF佐原秀樹、Kリーグの浦項スティーラースでクラブワールドカップ出場を果たしたDF岡山一成、左サイドで広く活躍したMF瀧澤邦彦を入れた。
そしてGKには、ファーストチームにはフル代表歴もあるGK都築龍太、セカンドチームにはオシムジャパンに招集されたものの試合出場のなかったGK山岸範宏と、同時期に浦和レッズに所属していた2選手を選出している。