イニエスタ、復帰示唆のスパイク&特製レガース写真にファン反応 「きたー」
昨年12月に右足の手術を受け、地道にリハビリを続けて復帰間近
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、戦列復帰が間近のようだ。4月30日に自身の公式ツイッターで「復帰に向けて準備万端です」と綴り、5月中の公式戦出場が現実的になったことを示唆している。
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イニエスタは昨年カタールで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16の上海上港戦(現・上海海港/2-0)で負傷。準々決勝の水原三星戦(1ー1/PK7-6)では延長戦の途中から強行出場し、PK戦でキックを成功させたものの、その後の検査で右足大腿直筋近位部腱を断裂したことが判明した。昨年12月15日にバルセロナで手術を受け、全治4カ月と診断。復帰に向けてリハビリに励んできた。
3月には「15週目! 継続あるのみ!」と綴り、パスを受け、ピタリと止め、反転しながらミニゴールにシュートを黙々と蹴り込むなか、映像の終盤では浮き上がったボールに対してオーバーヘッドキックを繰り出す場面も見受けられ、順調な様子をうかがわせていた。
5月1日に本拠地でのJ1リーグ第12節サンフレッチェ広島戦を控えるなか、イニエスタはツイッターにスパイクとレガースの写真とともに「復帰に向けて準備万端です」と投稿。実戦復帰が近いことを匂わせた。
神戸は現在暫定6位(5勝5分1敗)だが、直近3試合はすべてドローと勝ち切れていない。そこにキャプテンのイニエスタ復帰となれば、大きな後押しとなるだけにファンからは「ついにアンドレスが帰ってくる」「きたー」「キャプテンの復帰、楽しみです」「明日か!?」といった期待の声が上がっている。
5月1日広島戦、9日に敵地での横浜F・マリノス戦、15日に本拠地でのセレッソ大阪戦と続くなか、イニエスタの姿をピッチで見ることはできるだろうか。