川崎、三笘→L・ダミアン→旗手の“開始3分連携弾”にファン感嘆 「笑うしかない」

堅守を誇る名古屋相手にわずか3分で先制に成功
川崎フロンターレは29日、J1リーグ第22節で2位名古屋グランパスと対戦。リーグ最少失点の堅守を誇る相手に対し、開始3分に連携弾で先制点を奪い、「崩し上手」「えぐい」と声が上がっている。
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開幕12戦無敗(10勝2分)でリーグ最多の30得点を誇る王者・川崎と、最少失点の名古屋が激突した一戦。“最強の矛と盾”の対戦とも言われたゲームは、前半3分にあっさりとゲームが動く。
川崎のMF三笘薫が左サイドからカットイン。ゴール前へ斜めのパスを入れ、FWレアンドロ・ダミアンがポストプレーで落とすと、MF旗手怜央が反応。ペナルティーエリア中央で右足を振り抜いてネットを揺らし、先制に成功した。
Jリーグ公式ツイッターが得点速報を投稿すると、「速すぎる」「笑うしかない」「崩し上手」「えぐい」とファンからも驚きの声が上がった。
川崎の勢いは止まらず、前半10分、同23分にL・ダミアンが立て続けにゴールを挙げ、12戦で3失点だった名古屋相手に、わずか23分間で3点を奪っている。