ソン・フンミン、トッテナムと契約延長の意向と英記者指摘 「放出する未来が見えない」
「The Athletic」のオーンステイン記者が「まだ実現していないがそうなる」と予想
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは2023年6月までクラブと契約を結んでいるが、契約延長する見込みだと英メディア記者が伝えている。
ドイツのハンブルガーSVでプロキャリアをスタートさせ、レバークーゼンを経て、2015年にイングランドのトッテナムに移籍したソン・フンミン。現在4年連続で二桁ゴールを記録するなど、イングランド代表FWハリー・ケインと並ぶエース格としてチームを牽引している。
これまで、2016-17シーズンにプレミアリーグ2位、18-19シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ準優勝、そして今季のカラバオ・カップ決勝敗退と“3度目の挫折”を味わってきたが、トッテナムへの忠誠心を誓う覚悟は強いようだ。
チームで4番目となる週給14万ポンド(約2100万円)の現行契約は2023年6月までで、それを全うした時点で30歳。それでも、英メディア「The Athletic」のデイビッド・オーンステイン記者は、ソン・フンミンがトッテナムとの契約延長に応じるはずだと予測している。
「まだ実現はしていないが、そうなると思う。(昨年)10月に言われていた契約は成立間近だった。何カ月も延期されてきたが、それが起こると思う。トッテナムが彼を放出する未来が見えない」
ソン・フンミンの契約延長には、相棒ケインの去就も大きく関係してくるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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