「柔」の川崎MF三笘と「剛」の名古屋MF相馬 “ライバル”対決に注目「ホコタテ」
DAZN公式YouTubeチャンネルが「ライバル」特集を公開
昨季の王者川崎フロンターレは29日、天王山となるJ1リーグ第22節名古屋グランパス戦に臨む。スポーツチャンネル「DAZN」は両クラブのキーマンを直撃。同じ東京五輪世代のMF三笘薫(川崎)とMF相馬勇紀(名古屋)に「ライバルに負けない“強み”」を問い、ファンから反響を呼んでいる。
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川崎の下部組織で育った三笘は筑波大学に進学し、昨季大卒1年目としてプロデビュー。1年目から30試合13得点と圧倒的な成績を残し、J1屈指のドリブラーとして名を広めた。
一方の相馬は早稲田大学から2019年に名古屋へ入団。同年途中に鹿島アントラーズへ期限付き移籍し、昨季から復帰した。
今季ここまで4ゴールの三笘と、2ゴールの相馬。相馬のほうが1学年上だが、同じ1997年生まれで東京五輪世代として期待される。
チームとしても昨季王者の川崎は今季も首位を走り、名古屋が後を追う。29日には“天王山”が控えており、注目の一戦となる。
そんななか、「DAZN」は公式YouTubeチャンネルで「ライバルに負けない“強み”を見せつけろ!」と題し、三笘と相馬に迫っている。
まず登場した相馬は「僕の強みは爆発的なスピードです。スピードとパワーを両方持ち合わせた瞬発力が他の選手には誰にも負けないなと思っている」と自らを紹介している。対して三笘は「僕の強みは1対1のドリブル突破だったり、ラストパス、チャンスを作ることです」と自信を持って話している。
また、チームの強みについても明かしている。相馬は「名古屋の強みは堅守」と、ここまでJ1最少の3失点を誇る守備陣が自慢だとし、三笘は「高い技術をベースにしてパスワークを得意としている」と、爆発的な攻撃力を売りとした。これにファンからは「ホコタテだな楽しみ」「この2人は代表で高めあって欲しい」「相馬くんが剛で三笘くんが柔だなぁ」と、大きな反響を呼んでいる。
ゴールデンウィーク中の今季一番の注目の一戦は大きな盛り上がりを見せそうだ。