FC東京の新ユニフォームは「絶対的に美しい」 “斬新デザイン”を英メディア称賛
FC東京がクラブ初のサードユニフォームを発表「東京タワーとスカイツリーからインスピレーションを得たデザイン」
FC東京は27日、クラブ史上初となるサードユニフォームのデザインを発表した。8月に行われるアウェー戦で着用する予定となっているなか、海外メディアも斬新なデザインに注目しており、「絶対的に美しい」と称賛の言葉を送っている。
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FC東京はクラブ公式サイトを通じて、初となるサードユニフォームを発表。黒をベースとしたユニフォームの真ん中に1本の青赤のストライプが施されており、このデザインのコンセプトについて「50年以上にわたって日本で最も高い建造物であった東京タワー、そして現在最も高い建造物である東京スカイツリーからインスピレーションを得たデザインです。夏の夜をイメージしたブラックのカラーリングに、ライトアップされた東京タワーや東京スカイツリーを彷彿とさせる大胆なグラフィックを中央に配し、クラブカラーの青と赤が、クラシックなデザインにモダンなひねりを加えています」と説明している。
このデザインに海外メディアも反応。英メディア「90min」は「2021シーズンのFC東京のサードユニフォームが発表されたが、そのデザインは絶対的に美しい」と取り上げ、「革新的な『NBドライ』のテクノロジーを搭載したユニフォームは、吸汗速乾の作用で選手をフレッシュに保つ設計が施されている」と説明している。
リーグ優勝を目標に今季をスタートさせたFC東京だが、現在3連敗を喫しており、11試合を消化した時点で暫定10位に沈んでいる。シーズン中盤戦に突入するなか、サードユニフォームがFC東京の起爆剤になるかもしれない。
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