大久保嘉人、愛息との“2人暮らし生活”に充実感 「笑いながら寝る」「1人より楽しい」

C大阪FW大久保嘉人が愛息との生活の様子を語った【※画像はスクリーンショットです】
C大阪FW大久保嘉人が愛息との生活の様子を語った【※画像はスクリーンショットです】

緊急事態宣言もあって「すごく大変」と明かしつつ、「楽しい」と笑顔

 セレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人が28日、5月2日のJ1リーグ第12節ガンバ大阪戦に向けたオンライン会見に対応。愛息との2人暮らし生活を「新しい発見ができた時は良かったと思う」と充実感を覗かせている。

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 今季15年ぶりにセレッソ大阪へ復帰した大久保は現在、三男の橙利くんと2人暮らし中。自ら朝食や夕食を振舞ったり、洗濯物を干したりする様子を自らのSNSを通じて報告していた。

 38歳と大ベテランの域に入りながら、リーグ戦12試合中11戦に出場して、チームトップの5ゴールと攻撃を牽引している大久保。28日のオンライン会見では、父親としての奮闘ぶりに関しても多くの質問が飛んだ。

「(小学)4年生だけど、残念ながら難しくて(勉強は)教えられない」と苦笑いした大久保は、緊急事態宣言で学校を含めた世の中の状況がイレギュラーとなっていることに「すごく大変」と本音を明かしつつも、愛息との時間の充実ぶりを覗かせた。

「食事は毎日は無理だけど、そのへんで食べてすぐに(家に)帰ったり、ほとんどは学校に行ってる間に食材を買いに行っています。朝7時に起きて、子供を7時15分くらいに起こして、その間に作る感じ。夕食は練習が終わって、『今日、夜は何にしようかな』と考えて、ぱっと思いついたものを買いに行く。全部おいしいと言うけど、本当かどうか分からない(笑)。でも、楽しいですよ。(息子が)こんなことができるようになったんだとか、新しい発見ができた時は良かったなと思う。寝る前もいろいろ話をして、笑いながら寝る。1人よりは楽しい」

 3月13日の第4節横浜FC戦(4-1)で今季5点目を挙げて以降、ゴールから遠ざかっているだけに、“大阪ダービー”で再び勢いに乗りたいところだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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