バイエルン、新監督にナーゲルスマン氏就任 ライプツィヒへ“33億”違約金で合意
ライプツィヒを率いる青年監督と来季から5年契約を締結
ドイツ・ブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンは27日、ライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン氏が、来季から監督に就任すると発表した。契約は2026年6月30日までの5年間。ドイツ紙「ビルト」によると、バイエルンはライプツィヒへ2500万ユーロ(約33億円)の“違約金”を支払うことで合意したという。
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バイエルンのハンジ・フリック現監督は、17日のウォルフスブルク戦(3-2)で勝利した後、中継局のインタビューと記者会見において、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)に敗れて姿を消した後、すでにクラブへ辞意を伝えていたことを明かした。
突然の辞意表明から10日後、バイエルンは現在ライプツィヒを率いるナーゲルスマン氏が来季から監督に就任することが決まったと発表。クラブ公式サイトによると、契約は2026年6月30日までの5年間。ライプツィヒに2500万ユーロの“違約金”を支払うことで合意したと「ビルト」紙が報じている。
33歳の若き青年監督は、ドイツで最も重要なクラブへとステップアップして、その能力を証明するチャンスを手に入れたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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