ヘタフェがウエスカ撃破で8戦ぶり勝利 久保は出番なし、岡崎は後半32分から途中出場
7戦未勝利だったヘタフェがトルコ代表FWエネス・ウナルの2ゴールで勝ち点3を獲得
スペイン1部ヘタフェは、25日に行われた敵地でのリーガ・エスパニョーラ第32節ウエスカ戦で2-0と勝利した。8試合ぶりの白星を手にしたなか、前節のバルセロナ戦(2-5)でフル出場した日本代表MF久保建英は、ベンチ入りするも出番がなかった。
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7戦連続未勝利(4分3敗)の15位ヘタフェは、降格圏に沈む19位ウエスカと対戦。久保、ウエスカに所属する日本代表FW岡崎慎司ともにベンチスタートとなった。
試合は前半20分、ヘタフェが試合を動かす。右サイドからのクロスにスペイン人MFハイメ・マタがヘディングシュートを放ち、相手GKが弾いたところを「10番」を背負うトルコ代表FWエネス・ウナルがしたたかに流し込んで敵地で先制に成功した。
ヘタフェは主導権を握り、後半7分にはエネス・ウナルが左サイドからカットインして右足を一閃。鮮やかな一撃がゴール右隅に突き刺さり、リードを2点に広げた。
フィジカルを生かした激しい球際の攻防を制したヘタフェは、そのまま2-0で勝利。2月27日の第25節バレンシア戦(3-0)以来となる、8試合ぶりの白星を手にした。
ベンチスタートだったウエスカの岡崎は後半32分から途中出場したが、ヘタフェの久保に出番はなく、日本人対決は実現しなかった。
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