「スーパーショット or チキンぶり?」 名手ノイアーの“セーブ失敗”に海外注目
優勝決定が懸かった一戦で相手の無回転気味シュートをセーブできずに先制点を献上
バイエルンは現地時間24日、敵地でのブンデスリーガ第31節でマインツに1-2で敗れ、9連覇決定はお預けとなった。名手のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、先制点を献上した場面を海外メディアが取り上げている。
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首位を走るバイエルンは、勝てば通算31回目のリーグ優勝が決まる状況でマインツ戦を迎えた。しかし、まさかの形でスコアが動く。
前半3分、バイエルンDFダビド・アラバのクリアが中途半端になったところを、マインツFWヨナタン・ブルカルトがペナルティーアーク内から振り向きざまにダイレクトで右足を振り抜く。無回転気味のシュートにGKノイアーは手を出したが、斜めに落ちるボールに反応しきれず、右手を弾かれてネットを揺らされてしまった。
ポルトガル紙「O JOGO」は、「スーパーショット or ノイアーの“チキンぶり”?」とこのシーンをピックアップ。米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」も、「オウ、ノー! マヌエル・ノイアー」と驚きを伝えた。
ノイアーは前半37分にもセットプレーから失点。優勝決定はお預けとなり、名手にとってはなんとも悔しいゲームとなった。
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