各スポーツ界のスター集結、サッカー界からC・ロナウド、メッシ、ネイマールが選出

　英紙「ザ・サン」が、純資産10億ドル（約1000億円）に近づいているアスリートトップ10を発表（オンラインカジノ「Casumo」調べ）。サッカー界からは3名が選出され、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが最上位の2位に入った。

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　ロナウドは2003年にスポルティングCPからマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、6シーズンでプレミアリーグ3度、07-08シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）も制覇した。09年にレアル・マドリードへ移ると、絶対的エースとして9シーズンを過ごし、計16個ものタイトルを獲得。今年2月に36歳となった同選手だが、衰えを見せず今季リーグ戦25ゴールで得点ランキングトップに立っている。

　そんな規格外の能力を誇るロナウドだが、資産力も桁違い。世界で最も裕福なサッカー選手の1人に名を連ね、記事では「地球上で最も市場価値のある選手の1人。毎年、数百万ドルのコマーシャル契約を結びながら、多額の給料を得ている」と紹介。現在の純資産はおよそ5億ドル（約540億円）で、年収が1億500万ドル（約113億円）なことから、このままいけばあと4年8カ月、40歳には10億ドルに到達する計算となっている。

　サッカー選手で2番手だったのは、ロナウドと並んで現代サッカー界の2大巨頭とも言われるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。現在の純資産は4億ドル（約432億円）、年収1億400万ドル（約112億円）で、5年8カ月後の38歳にはビリオネア入りすると予想されている。

　サッカー界でランクインしたもう1人は、ブラジル代表FWネイマール（パリ・サンジェルマン）。純資産は2億ドル（約216億円）、年収は9550万ドル（約103億円）とされ37歳には10億ドル達成という計算だ。

　今回のランキングでナンバーワンだったのは、ゴルフ界のレジェンドであるタイガー・ウッズ。近年は怪我などに悩まされ、今年2月には交通事故で重傷を負った。年収だけを見れば6230万ドル（約67億円）と、ロナウドやメッシと比べれば大差がつくものの、純資産がすでに8億ドル（約864億円）なことから、最も早いあと3年2カ月で記録達成が見込まれているようだ。