「息子がT-REXやってって…」町田MF長谷川、“恐竜パフォーマンス”に現役選手が反応
琉球戦で2戦連続ゴールを挙げ、恐竜パフォーマンスに千葉と太田がコメント
FC町田ゼルビアは21日、J2リーグ第9節でFC琉球を3-0で下し、好調を維持していた相手に今季初黒星をつけた。MF長谷川アーリアジャスールは2戦連発となる今季3点目を挙げたが、そのゴールパフォーマンスを巡って日本代表経験者たちがやり取りを展開している。
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今季名古屋グランパスから町田へ移籍した長谷川は、前節のV・ファーレン長崎戦(3-0)でゴールを挙げるなど、今季リーグ戦全9試合に出場して3得点をマーク。5試合連続スタメンとなった琉球戦でも見せ場を作った。
DF高橋祥平のゴールで先制して迎えた前半35分、敵陣でボールを奪ったMF平戸太貴がカットインからシュート。これは相手GKの好セーブに阻まれたが、こぼれ球にいち早く反応した長谷川がボールを押し込んで追加点を奪った。
ゴール後には両手を広げ、吠えるようなパフォーマンスを繰り出したが、長谷川と親交の深いオーストラリア1部パース・グローリーの元日本代表DF太田宏介は、「最高だぜ、ブラザー!!」とゴール動画に反応。これに、J2アルビレックス新潟の元日本代表DF千葉和彦も「ゴールパフォーマンスは恐竜らしい」と続き、長谷川は「息子がT-REXやってって言うから」と舞台裏を明かした。
愛息の“ティラノサウルス”リクエストに応えようとする思いが、今季3点目につながったようだ。
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