退団濃厚のバイエルンDFアラバ、同僚が移籍先暴露か 「レアルならそんなに悪くない」
キミッヒは「ここで彼はすべてを勝ち取った」とバイエルンからの“飛躍”に理解を示す
今季限りでバイエルンと契約満了を迎えるオーストリア代表DFダビド・アラバは、すでにクラブを退団する意向を示している。その移籍先としてスペインの名門レアル・マドリードとバルセロナの名前が挙がっているが、バイエルンの同僚たちはすでにアラバの希望を聞いているのかもしれない。スペイン紙「AS」が、ドイツ代表MFジョシュア・キミッヒのコメントを報じている。
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バイエルンは現地時間20日に行われたブンデスリーガ第30節レバークーゼン戦を2-0で勝利し、9連覇に王手をかけた。この試合でチームの2点目を決めたキミッヒは、アラバの今後について語った。その内容は、衛星放送「スカイ」が「アラバはレアルと5年契約に合意し、近日中にサインする」と報じた内容を裏付けるものになっている。
「ここで彼はすべてを勝ち取った。レアル・マドリードは疑いなく、次に行くに値するクラブだよ。バイエルン・ミュンヘンの後、次のステップとして選べるクラブは少ない。でも、レアル・マドリードなら、そんなに悪くないよね」
アラバの獲得には、バルセロナ以外にも、フランスのパリ・サンジェルマンやイングランドのチェルシーも関心を示しているという。アラバは、かつてバイエルンでチームメートだったレアルのドイツ代表MFトニ・クロースの家の近くに新居を探しているとの報道もあるが、近日中にレアル移籍が発表されるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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