キャプテン翼を彷彿? マンU守護神の“帽子姿”に海外注目「ワカバヤシ現る」
マンUはバーンリーに3-1で勝利 GKヘンダーソンの帽子姿が話題に
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーと対戦し、3-1で勝利を収めた。イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続となる先発出場を飾ったが、試合で見せた帽子姿が、世界的人気を誇る日本漫画「キャプテン翼」の主要キャラクターを彷彿させると反響を呼んでいる。
ユナイテッドは、直近のリーグ戦で破竹の4連勝を達成。2位の座を確固たるものとしており、UEFAヨーロッパリーグ(EL)でもベスト4進出を果たすなど、今年に入ってから好調を維持している。チームの快進撃を支えているのが、今季シェフィールド・ユナイテッドからレンタルバックし、絶対的守護神だったスペイン代表GKダビド・デヘアからポジションを奪ったヘンダーソンだ。
バーンリー戦でも先発を任されたヘンダーソンは試合開始15秒、相手のセットプレーの場面で不用意な飛び出しを見せ、ゴールネットを揺らされてしまう。この場面はオフサイド判定となり救われた格好となったが、日光の眩しさを懸念してか、後半からは真っ赤な帽子を着用して試合に臨んでいた。
米メディア「ブリーチャー・レポート」は公式ツイッターで「ヘンダーソンが後半に帽子を取り出した」と文章を添え、帽子姿の写真を投稿。コメント欄では「ワカバヤシになるつもりだ」「ワカバヤシ現る」「ワカバヤシ!」「偉大なるワカバヤシだ」と、「キャプテン翼」の主要キャラクターであり、赤い帽子をトレードマークとする若林源三を彷彿とさせると反響を呼んでいた。
世界的にも帽子を被りながらゴールマウスを守るGKの姿は珍しいとされているが、イングランドでは特に天候が悪い時期が多いため、滅多にみることはない。それだけに、ヘンダーソンの帽子姿には注目が集まったようだ。
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