トッテナムの次期監督は誰? 電撃解任モウリーニョの後任候補5人を英メディア選出

1位はライプツィヒを率いる青年指揮官のナーゲルスマン

 第2位には、元イングランド代表MFであり、クラブOBでもあるスコット・パーカー監督。現在はフルハムを指揮している40歳の青年監督は、現役引退後にトッテナムのU-18チームのコーチやアンバサダーも務めた。昨年2月にクラウディオ・ラニエリ監督の解任を受け、暫定監督を務めてクラブを昇格プレーオフの末にプレミア復帰に導いた。現在、フルハムは18位と降格圏に沈んでいるものの、もともとの戦力不足を指摘する声も多く、記事でも「長期間を任せる考えなら、パーカーは完璧な候補」としている。

 そして、1位になったのが、ブンデスリーガのRBライプツィヒを率いている33歳のユリアン・ナーゲルスマン監督だ。ドイツのバイエルン以外にも、レアル・マドリードなど、ビッグクラブが将来の監督候補にリストアップしているとされる若手指導者だ。かつて、イングランドで指揮を執ることに興味を示していたナーゲルスマン監督だが、バイエルンの新監督候補に挙げられてからは、ライプツィヒで満足しているというコメントも発した。それでも夏には新たな挑戦に出る可能性が高いとされている。

 果たして、トッテナムの新監督は誰になるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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