イグアイン、“髭もじゃ”最新ビジュアルに海外注目 「真似したいかは別にして…」
開幕戦となったLAギャラクシー戦で1得点1アシストの活躍
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏がオーナーを務める米MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミは、現地時間18日に行われた開幕戦でロサンゼルス・ギャラクシーと対戦。激しい打ち合いの末に2-3で敗れたが、元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは2得点に絡む活躍ではなく、そのルックスが海外メディアで取り上げられている。
MLSの2021年シーズンが開幕。LAギャラクシーと対戦したインテル・マイアミは、前半アディショナルタイムにイグアインのアシストから先制に成功する。後半17分に同点に追いつかれるも、イグアインがPKを冷静に決めて再び勝ち越したが、終盤の2失点で逆転負けを喫した。
アメリカ挑戦2年目のイグアインは1得点1アシストと奮闘したが、イタリアスポーツ専門メディア「Fanpage.it」は「イグアインはゴールで(インテル)マイアミを援護。しかし、ファンは彼のルックスについてのみ話す」との見出しで、33歳のストライカーについて取り上げている。
「ゴンサロ・イグアインはインテル・マイアミ対ロサンゼルス・ギャラクシー戦の主人公で、ゴールとアシストを記録した。しかし、このストライカーは禿げ頭とたくわえられたあご髭のルックスが特に注目を集めている。すでにこの容姿の変化は、SNS上でも議論を巻き起こした。真似したいかは別にして、唯一確実なのは、変化が明らかにこのストライカーに幸運をもたらしているということだ」
イグアインは今年3月、頭の前頭部は禿げ、髭はもみあげからあごにかけて鬱蒼(うっそう)とたくわえられた姿が「別人」のようだと注目を浴びたが、その話題が再燃する形となり、記事では「MLSで何があった?」というファンの声も紹介されている。
もっとも、記事で指摘されているように、個人として上々の新シーズンのスタートを切っており、イメチェンは良い方向に作用しているのかもしれない。