ジダン監督、アザールがCLチェルシー戦に間に合うと示唆 「彼が復帰したいと感じている」
3月中旬からベンチ外となっているアザールは4月27日のチェルシー戦に出場できるか
レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールは、今シーズンも負傷に苦しんでいる。しかし、タイトル争いが佳境となるシーズン終盤、戦列に戻ることができるようだ。チームを指揮するジネディーヌ・ジダン監督のコメントを、英紙「メトロ」が報じている。
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アザールは2019年に移籍金1億ポンド(約150億円)でチェルシーからレアルへ。大きな期待を集めていたが、スペインへ渡ってからは負傷が続き、2020-21シーズンも公式戦14試合出場3得点と、シーズンの大半を棒に振っている。
ベルギー代表の10番を欠くレアルだが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ではリバプールに2戦合計スコア3-1で勝利し、準決勝進出を決めた。そして準決勝で対戦する相手は、アザールの古巣でもあるチェルシーに決まっている。
ジダン監督は、「彼は良くなったと感じていて、準備ができている。誰よりも彼自身が、復帰したいと感じている。(ダニエル・)カルバハルとアザールについては、再発ということもあり、普段以上に気を配っている。彼らは良くなってきているし、チームにとっても良いことだ」とコメントした。
現地時間3月13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節エルチェ戦(2-1)以降、試合から離れているアザール。4月27日に予定されているCL準決勝のチェルシーとの第1戦をピッチで迎えられるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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