C・ロナウド「“プスカシュ賞級”ゴールTOP5」英選出 CLの“伝説弾”らセレクト

流れるようなパスワークから…CLリバプール戦で決めた驚愕のハーフボレー弾

 そして、14-15シーズンのCLグループステージ、敵地でのリバプール戦で決めた味方との流れるようなパスワークからのハーフボレー弾が5つ目に選ばれた。敵陣中央でボールを受けたロナウドは元フランス代表FWカリム・ベンゼマと近距離でのパス交換。リバプールの中盤選手のマークを引きつけ、元コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスにボールを託すと、素早くDFラインの背後までフリーランニング。それを見ていたハメスが浮き球で絶妙なリターンパスを送ると、ペナルティエリア内に飛び込んでいたロナウドがDFと並走しながら右足のハーフボレーでゴールネットを揺らした。

 36歳となった今でも所属のユベントスでゴールを量産するロナウド。引退するその日まで、人々の記憶に残るゴールを積み重ねていくことだろう。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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