名手ブッフォン、今夏ユベントス退団の可能性 新天地候補にアタランタ浮上と伊報道
CL制覇を夢見るブッフォンへ、同大会へのスタメン出場を盛り込んだ契約を提示か
イタリア・セリエAの名門ユベントスに所属の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、悲願達成のために再び移籍する可能性が浮上しているという。イタリア紙「ラ・レプブリカ」が報じている。
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1978年生まれの43歳GKブッフォンは17歳でのセリエAデビューから第一線で戦い続けてきた“鉄人”である。イタリア代表として2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)制覇を果たしてるものの、キャリアの中での悲願となっているのがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の制覇だ。
ただ現在、ユベントスの正GKはポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが務めており、出番が限られている。そんななか「CLでのスタメン保証」に応える姿勢を見せているのが、2シーズン連続で決勝トーナメントへ進出するなど躍進を見せるイタリアのアタランタだ。ジャンピエロ・ガスペッリーニ監督が率いるクラブは、来年44歳になるブッフォンのCLスタメン出場を盛り込んだ契約を提示する可能性があるという。
ブッフォンはキャリアの大半をイタリアで過ごしているが、2018-19シーズンはフランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)でプレー。そこにもCLの存在があることは当時から報じられていた。そうした経緯もあり、イタリア代表のゴールを長年守ってきた守護神の決断が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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