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元ミランMFボバン氏、UEFAのサッカー部門トップ就任へ VAR問題管理などにも関与

2016年5月からFIFAでは副事務局長として活動
欧州サッカー連盟(UEFA)のサッカー部門トップに、元クロアチア代表MFズボニミール・ボバン氏が就任する見通しになったという。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」などが報じている。
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UEFAは現地時間19日に執行委員会が予定されていて、そこではアレクサンダル・チェフェリン会長から36チームによる新たなフォーマットとなるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の発表も行われる予定とされているが、人事的な発表にボバン氏の件が含まれるという。
記事では、ボバン氏の役割は「FIFA(国際サッカー連盟)時代と同様である見込み」とされている。2016年5月からFIFAでは副事務局長として活動。UEFAでは、各国のリーグやクラブと試合スケジュールなどを調整していく「外交」的な役割に加え、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に関する問題の管理などがあるという。
FIFA時代には次期会長にという声もあったボバン氏だが、古巣でもあるセリエAの名門ACミランからのオファーで昨季はフロント入り。しかし、内部での対立によりクラブを去っていた。
かつてクロアチアの「10番」を背負ったボバン氏は、UEFAでも手腕を発揮することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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