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ドルトムント香川の親友MFギュンドアンが膝脱臼で重傷 今季残り日程と6月の欧州選手権欠場決定
クラブ公式サイトで発表 独代表の司令塔はフランクフルト戦前の練習で故障
ドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが膝蓋骨の脱臼により、今季の残り試合および6月の欧州選手権(EURO)も欠場となることが明らかになった。ドルトムントの公式サイトが報じている。
3月5日のバイエルン・ミュンヘン戦(0−0)で足を打撲したギュンドアンはこの怪我以降、公式戦4試合にしか出場していない。フル出場もないなど後半戦は苦しんでいる。
4月17日のハンブルガーSV戦で65分間プレーしたのを最後に欠場が続いていたが、司令塔は悲劇に見舞われていた。トーマス・トゥヘル監督は7日のフランクフルト戦に向けた記者会見でギュンドアンがチーム練習で膝の膝蓋骨を脱臼したことを明らかにした。
「イルカイ・ギュンドアンのシーズンは終わった」と公式サイトでは報じている。今季リーグ戦残り2試合のみならず、バイエルン・ミュンヘンとのDFBポカール決勝戦、そして、この負傷により6月にフランスで開催される欧州選手権にも参加できないと発表している。
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