浅野拓磨、今季18点目の“ダイレクト弾”を地元メディア評価 「明確な状況を上手く利用」
浅野拓磨がマチュヴァ・シャバツ戦で今季リーグ18点目をマーク
セルビア1部パルチザンに所属する日本代表FW浅野拓磨が現地時間16日、リーグ第32節マチュヴァ・シャバツ戦で2試合連続となるゴールを挙げて、欧州主要1部リーグで日本人最多となる18点目をマークした。地元メディアは「明確な状況を上手く利用した」と評価している。
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1点を追う前半43分、ペナルティーエリア内で待ち構えていた浅野は右サイドからのこぼれ球をダイレクトで振り抜き、ゴール右上へ豪快に突き刺した。浅野は2戦連発で今季18点目。その後、チームはセルビア代表MFラザル・マルコヴィッチのゴールで勝ち越しに成功し、2-1で勝利した。
これで浅野は、6日にベルギーリーグ1部シント=トロイデンFW鈴木優磨が記録したシーズン17ゴールを上回り、欧州主要1部リーグでの日本人最多得点となった。
同点弾で勝利に貢献した浅野に対して、セルビアメディア「BLIC SPORT」は「浅野は明確な状況を上手く利用し、チームにゴールをもたらし、同点とした」と評価。貴重な一撃を称えている。
昨季は23試合4得点に終わった浅野。パルチザン2季目はしっかりと結果を残し、充実した時間を過ごしているようだ。
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