川崎FW、元スウェーデン代表DF翻弄のトリッキーな“ファーストタッチ股抜き”に脚光
6年目の長谷川竜也、タッチライン際で福岡DFソロモンソン相手に股抜き
川崎フロンターレは、AFCチャンピオンズリーグの日程変更に伴って前倒しで開催された14日のJ1リーグ第19節アビスパ福岡戦で3-1と勝利し、開幕11戦無敗(10勝1敗)とした。そのなかで、Jリーグ公式ツイッターは6年目を迎えたFW長谷川竜也の華麗なテクニックをピックアップしている。
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開幕5連勝を飾った川崎は、3月17日のヴィッセル神戸戦(1-1)で連勝こそストップしたが、その後再び連勝街道に乗る。開幕から10戦無敗(9勝1分)で迎えた福岡戦、今季からレンタル復帰したFW遠野大弥とFW知念慶、日本代表に初選出されるなど飛躍を続けるDF山根視来のゴールで3-1と勝利した。
そのなかで、Jリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、前半5分のプレーだ。敵陣に攻め込んだ川崎は、左サイドのタッチライン際でDF登里享平から長谷川へ縦パスが入る。すると、27歳のアタッカーは対峙した福岡の元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソンに対し、ボールをまたいで右足インサイドでボールの方向を変え、鮮やかに股を抜いてみせた。
ブラジル人MFカウエのカバーで決定機にはつながらなかったが、Jリーグ公式ツイッターは「川崎フロンターレ 長谷川竜也選手のトリッキーなボールタッチ。ファーストタッチで相手DFの股を抜く」と称えている。
今季はまだ10試合に出場してゴールのない長谷川。MF三笘薫や遠野らアタッカー陣が好調なだけに、結果できっかけを掴みたいところだ。
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