- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 1976年生まれ「世界ベスト11」 “怪物”ロナウドにトッティ…“史上最強”候補の豪華布陣
1976年生まれ「世界ベスト11」 “怪物”ロナウドにトッティ…“史上最強”候補の豪華布陣
中盤も多士済々、数々のタイトルを獲得した名手が揃う
そのほかにも、レバークーゼンやバイエルン・ミュンヘン、チェルシーで活躍した元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック。ローマやユベントスで活躍した元ブラジル代表MFエメルソン、アーセナルで活躍し2002年日韓W杯王者の元ブラジル代表MFジウベルト・シウバ、堅実な守備でアンカーを務め、2008年のEUROを制した元スペイン代表MFマルコス・セナと、頭を悩ませるほどの名プレーヤーが揃う。今回はバラックを選び、セカンドチームにブラジル出身の選手たちを並べることとした。
【PR】ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額で国内外の世界最高峰サッカーコンテンツが視聴可能に!
最終ラインには、前線と中盤ほど多くのスターはいない。それでも、イタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタ、コロンビア代表DFイバン・コルドバといった大陸を代表する2人が固める中央は強固だ。3バックとなるため、もう1人はドイツの名門バイエルンで10年以上にわたって活躍した屈強なセンターバック、元ガーナ代表DFサミュエル・クフォーを選出した。
GKには、プレミアリーグでの実績が十分な元アイルランド代表GKシェイ・ギブンを選択。ポルトガル代表での実績が豊富なGKリカルド・ペレイラ、デンマーク代表の守護神GKトーマス・セーレンセンもいるが、他のポジションに比べると少し格は落ちるか。
なお、彼らが生まれた1976年は、元ドイツ代表DFフランツ・ベッケンバウアーがバロンドールを受賞。チャンピオンズカップでは、バイエルンが優勝している。なおEUROは、旧チェコスロバキアが決勝で西ドイツを下して初優勝を飾った(2-2/PK5-3)。PK戦で最後のキッカーを務めたのが元チェコスロバキア代表MFアントニーン・パネンカで、彼がフワリと蹴ったチップキックによるPKのシュートは、その後、彼の名前から「パネンカ」と呼ばれるようになった。この技を得意としたトッティは、この年に生まれ、2000年のEUROで「パネンカ」を決めている。