C大阪、華麗ロングスローからの同点弾に海外注目 「モンスターアシスト」

セレッソMF藤田直之のロングスローからDF進藤亮佑がヘディングでゴール【写真:小林 靖 & Getty Images】
セレッソMF藤田直之のロングスローからDF進藤亮佑がヘディングでゴール【写真:小林 靖 & Getty Images】

ロングスローを得意とするC大阪MF藤田のお膳立てからDF進藤が移籍後初ゴール

 セレッソ大阪はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の延期に伴い、前倒し開催として行われたJ1リーグ第18節で徳島ヴォルティスと対戦。1点ビハインドのなか、DF進藤亮佑に移籍後初ゴールが生まれたが、それをお膳立てしたMF藤田直之のロングスローに海外メディアが注目している。

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 前半15分に先制を許したホームのC大阪は、前半34分にセットプレーから同点に追いつく。

 敵陣右サイドでスローインを獲得したC大阪は、ロングスローを得意とする元日本代表MF藤田直之が担当。長めに助走を取ってゴール前にボールを投げ込むと、進藤が打点の高いヘッドでゴールネットを揺らし、移籍後初ゴールをマークした。

 オーストラリアのスポーツ専門局「Optus Sport」は、「絵に描いたような完璧なロングスロー。サイドラインからのモンスターアシストがセレッソ大阪を徳島ヴォルティスに追いつかせる」と、藤田のロングスローにフォーカスしていた。

 試合はC大阪が後半アディショナルタイムにオウンゴールで勝ち越しを許し、1-2で敗れる結果となった。

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