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イブラが夫人の愛するミランに“お慈悲” 年俸要求額の51億円から大幅削減受け入れも!?
ミラノを愛する夫人がカギか!?
リーグ5連覇の絶対王者ユベントスとのイタリア杯決勝で勝利しない限り、来季の欧州のカップ戦出場権は手にできない状況だ。PSGの4連覇に貢献した34歳のカリスマは今季リーグ28試合34得点と得点ランクトップを爆走するなど、その実力は健在だ。現在のミランにはイブラヒモビッチと共闘できるほどのレベルの選手は残念ながら見当たらない。新天地には移籍金0円の代わりに、51億円の年俸を要求していると伝えられてきた。金欠に陥っているミランには到底支払えるはずもないが、夫人はミラノという街を愛していると伝えられている。
マンチェスター・ユナイテッドなどプレミア勢も獲得に乗り出しているという天上天下唯我独尊のス トライカーは、これまでのキャリアで所属クラブをリーグ優勝に導いてきた。優勝請負人は泥舟ミランに“お慈悲”を見せるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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